ますさきのパン本店（長崎市玉園町）

ますさきのパン(本店)

長崎人なら、ほとんどの人が知っている、老舗のパン屋。

大正７年に開業し、なんと創業104年（2022年現在）！

当時は、専門の機械はない時代で、手捏ねの生地を薪をつかい釜戸で焼いて製造していたと代表の増崎さんは話します。レシピは、時代と共に改良した部分もありますが、ほぼ変わることなく、大切に継承しているんだとか。

さて、やはりメインで紹介したいのは、50年選手のサラダパンとエッグサンド。

サラダパンの具は、昔ながらの赤いハムと刻んだ野菜をマヨネーズで和えたもの。エッグサンドは、茹で卵ときゅうりをスライスして、マヨネーズと挟んでいます。素朴ながらも癖になる味わいは、長年愛される理由。多くの人が、思い出が蘇る懐かしい味を求めて足を運んでいます。

その他にも、さまざまなカテゴリーのパンが揃っており、スイーツパンでひと休みしたり、食パンでアレンジしてみたりと楽しみ方は様々。

満足感たっぷりのひとつのパンで、サクッとリーズナブルに食事をすませたりと、単身の方にも取り入れやすいのもパンの魅力！！

ぜひ足を運んでみてください。

代表　
増崎淑子さん

歴史が深いので、建物や住んでいる人たちの人柄に重みがあります。とても古風な街並み。

※桜町支店は営業時間と定休日が異なりますので、webで検索を！